主語を入れ替えると、隠れていた自分が見える
こちらの記事
『相手の中に自分を探せ』 の、自分を探る方法を教えて、とリクエストがありましたので。
私がよく使う方法のひとつですが、
バイロン・ケイティの「ザ・ワーク」をベースにしています。
書籍が出ているので、検索してみてください。
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って、丸投げしたりして^^
この本を紹介しても、なかなか変われない人もいますので、慣れないと難しいのかもしれませんね。
本が難しいのではありません。
自分が見えてない部分をみる方法だから、ひとりでやるには上手く機能しないこともあるでしょう。
このワークの流れを
超簡単に、ざっくり説明すると・・・
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1. 相手を非難する文章を作る。「ザ・ワーク」によると6つの文章をつくる。
例えば、
「私はAさんにむかついた。
何故なら、Aさんは私を見下したから。
Aさんは私を尊重すべきだ」
2. その文章を検証する
例えば
「Aさんは私を尊重すべきだ」は、本当なのか?
そう考えたとき、自分はどう反応するのか?
など。4つの質問で検証。
3. その文章の、主語や動詞などを入れ替えてみる。
例えば
「Aさんは私を尊重すべきだ」
→ Aさんは私を尊重すべきではない
→ 私はAさんを尊重すべきだ
→ 私は私を尊重すべきだ
など。
それをつぶやいてみると、感情が動きます。
*-*-*-*
ざっと、こんな感じです。
私はシンプルに、文章の入れ替えだけやることもあります。
「私はAさんにむかついた。
何故なら、Aさんは私を見下したから。
Aさんは私を尊重すべきだ」
↓
「私は自分にむかついた。
何故なら、私は自分を見下したから。
私は自分を尊重すべきだ」
そして、じっくり味わってみる・・・
「あれ?実際、そういうことやってないか???」
そうすると、その出来事じゃないところで自分を見下していることに気付きます。
「いやーん、自分で自分にやってたんじゃーん!
おもろーい!!」
ってなります^^
で、自分に対する考えを変えるでしょ。
自分自身を見下さず、大事にしようって。
そうすると、Aさんに対する解釈が変わって、関係も変わるんです。
だから、相手を変えずに自分を変えましょうってことです。
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