「問題」は、猫!?
仕事に対する姿勢や
従業員に対する接し方、
特に、経営者自身が「問題だ」と思っている出来事には、
本人の考え方が映し出されます。
そもそも、なんでこの事業を始めたの??
という話に自然となっていきますが、
面白いことに、両親との関係をポツリポツリと話し始めたりします。
しかも、共通するのは母親の話。
父親じゃなくて、母親。
おもしろい!
ある経営者からのご相談。
これから会社をどう経営していこうか、という話だったのですが。。。
母親との悪い(と本人は思っていた)関係が、ずっと彼を苦しめていたことがわかりました。
この方は、特にエニアタイプ8という性質上、
「母親から拒絶された」という感覚が
強烈だったようです。
(ちなみに、これ↑も思い込み)
上手くいかないなー、という出来事は
本人にとって学ぶこと
成長するために必要なこと
会社が変化するときに必要なこと
なんですよね。
「問題」に見えるものは
怖がらなくていい。
例えるなら、猫のようなもんです。
近づいたら引っ掻かれそうだけど、
実は優しい。みたいな。