自分を好きになる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

8198809_s

自分のことが好きになれないなら、
好きになるために何かをしましょう。
 
誰かの目を気にする必要はありません。
憧れのあの人がやっているから、という理由でやる必要もありません。
 
そのうちに
「好きになるために何かをする必要なんてなかった」
と気づくでしょう。
でも、いまの自分が好きじゃなかったら
何でもやってみればいい。
 
自分がどんな気持ちでいることが心地良いのか。
何をやっていると気分が上がるのか。
そんな自分軸を探してみてください。
 
 

例えば、簡単な例を挙げると、
私は数年前、体が重くなってきたからスポーツをしようと決めました。
 
いま振り返ってみると、
「素敵女子はジムで体を鍛える」という
偏ったイメージがありまして。
マシンを使ってランニングとか筋トレとかやってるやつね。
他人軸に影響されすぎ・・・
さらに。
難しいことはできないという思い込みがありました。
だから、まずはジムへGO!!
 
 
習慣化の方法を知っているから
すぐに身につくでしょ、と思ってました。
 
 
でも、、、
楽しくない。
気分が上がらない。
 
 
 
ちょっと、ちょっと。
こんなはずじゃない。
そこでもう一度、作戦会議です。
 
私がやったことは
「楽しめること」と
「過去にやってみて続いたこと」の中からヒントを探す。
別の名を、自己分析とも言いますね。
 
 
私の「過去にやってみて続いたこと」を洗い出してみると、
●音楽
●サルサダンス(引越しのため辞めた)
●ひとりでこつこつ
●動きを真似するのは上手い(ダンスの動きとか)
 
など、がありました。
サルサをまた始めるのもいいけど、違うことをやってみようか。
 
 
そこで、「音楽」を基準に探してみました。
音楽があれば楽しいし、
テンポに合わせて体を動かせるもの。
 
 
多分、探せば他にもあるんでしょうけど、
今のところ継続できているのは、
ボクササイズ。かなり汗をかくので後味すっきり。
 
最近は、Radical Power というプログラムも注目。
インストラクターによって差があるのが残念ですが・・・
お気に入りの先生のクラスにはなかなか行けず。
(注:これは、もしかしたら潜在意識が邪魔しているかも)
 
 
さてさて。
「なんか、楽しい~」と思いながらやっていたら、
いつの間にか体重が減ってました。
 
トレーニングしているから体重が減るのは当たり前。
でも、「体重を減らそう」では上手くいかなくて
楽しむことを続けたら体重が減った、ということ。
体が引き締まってきた、というおまけもついてきました。
 
 
自分を好きになれなければ
過去を上手く利用して
心地よい自分を
もう一度、探す時間を作るといいですね。

*****

コーチングセッションでは、
あなたの「心地よい自分」を
一緒に探求していきます。
お問い合わせ
 
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>