自分を好きになる
自分のことが好きになれないなら、
好きになるために何かをしましょう。
誰かの目を気にする必要はありません。
憧れのあの人がやっているから、という理由でやる必要もありません。
そのうちに
「好きになるために何かをする必要なんてなかった」
と気づくでしょう。
でも、いまの自分が好きじゃなかったら
何でもやってみればいい。
自分がどんな気持ちでいることが心地良いのか。
何をやっていると気分が上がるのか。
そんな自分軸を探してみてください。
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例えば、簡単な例を挙げると、
私は数年前、体が重くなってきたからスポーツをしようと決めました。
いま振り返ってみると、
「素敵女子はジムで体を鍛える」という
偏ったイメージがありまして。
マシンを使ってランニングとか筋トレとかやってるやつね。
他人軸に影響されすぎ・・・
さらに。
難しいことはできないという思い込みがありました。
だから、まずはジムへGO!!
習慣化の方法を知っているから
すぐに身につくでしょ、と思ってました。
でも、、、
楽しくない。
気分が上がらない。
ちょっと、ちょっと。
こんなはずじゃない。
そこでもう一度、作戦会議です。
私がやったことは
「楽しめること」と
「過去にやってみて続いたこと」の中からヒントを探す。
別の名を、自己分析とも言いますね。
私の「過去にやってみて続いたこと」を洗い出してみると、
●音楽
●サルサダンス(引越しのため辞めた)
●ひとりでこつこつ
●動きを真似するのは上手い(ダンスの動きとか)
など、がありました。
サルサをまた始めるのもいいけど、違うことをやってみようか。
そこで、「音楽」を基準に探してみました。
音楽があれば楽しいし、
テンポに合わせて体を動かせるもの。
多分、探せば他にもあるんでしょうけど、
今のところ継続できているのは、
ボクササイズ。かなり汗をかくので後味すっきり。
最近は、Radical Power というプログラムも注目。
インストラクターによって差があるのが残念ですが・・・
お気に入りの先生のクラスにはなかなか行けず。
(注:これは、もしかしたら潜在意識が邪魔しているかも)
さてさて。
「なんか、楽しい~」と思いながらやっていたら、
いつの間にか体重が減ってました。
トレーニングしているから体重が減るのは当たり前。
でも、「体重を減らそう」では上手くいかなくて
楽しむことを続けたら体重が減った、ということ。
体が引き締まってきた、というおまけもついてきました。
自分を好きになれなければ
過去を上手く利用して
心地よい自分を
もう一度、探す時間を作るといいですね。
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