物事には意味がない！？

奄美のおかげか！？
いや、タイミングが来たか？
　
何が原因かはわかりませんが、また私の中で変化が起きています。
　
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ある時、「物事には何も意味がない」
という観念が腑に落ちてから（腑に落ちちゃったw）
ずーっと虚無感に包まれていました。
多分、1年以上は。
　
　
それまで「すべてに意味がある」と
必死で意味づけをしていた時期があったからかもしれない。
「だって、私の人生なんだもの。
辛いことがあっても意味がある。
無駄な経験はひとつもない」
　
そういった考えにしがみついていたから、
何かの拍子に
真反対の「何も意味がない」方向に
針が振れてしまったんだと思います。
例えるなら
メトロノームの錘（おもり）を一番上に設定した感じ。
（上に設定すると、振れ幅が大きくテンポが遅くなります）
　
振れ幅が大きすぎて、一生戻らないんじゃないかと思うぐらい
真反対にいってしまいました。
　
　
虚無感の中にいても
仕事はちゃんとできるんです。
セッション中は夢中で楽しんでますし
クライアントさんの報告を聞いて嬉しくなるし。
ボーイフレンドとケンカすれば
ひととおり落ち込んで、解決して、仲直りして、、、
といった普通の生活もおくれます。
　
ですが、ふと我に返ると
また虚無感の中にいることに気づいてしまう。
　
　
　
そういえば、こんなこともありました。
瞑想をしていると、
自分の周りを取り囲んでいる
「膜」のようなものの存在を察知しました。
好奇心から、そこから外へ出てみたいと思ったんです。
出るのは簡単でしたが、出てみたら、
とてつもなく大きく恐ろしい空間（別の表現がみつからない）でした。
怖くて吐きそうなり、戻ってきましたけど。
　
　
それから虚無感はさらに深まりました。。。
楽しさとか、悲しいこととか、
体を動かすことも、ご飯を食べることも、
日常のあらゆることが刺激。
そして、刺激が静まると、虚しさとのコントラストがくっきりしてくるんです。
これが一生続くのかと覚悟したこともあります（笑）
　
　
奄美大島に行ったのはそんな状況でのことでした。
誘われなければ行こうともしなかったでしょう。
誘われたから行ってみた。
そこに自分の意志はありませんでした。
　
　
長くなったので、次の記事に続きます！