時間は有限

そろそろ10月が終わりますが、
毎年この時期になると「１年って早いよね～」という会話が、あちらこちらから聞こえてきます。
　
１日は２４時間。
限られた時間を有意義に過ごすポイントは、エニアタイプによって異なります。
特にストレスを受けている時間が長い場合は、充実感は減少します。
　
満足感や達成感を得るためには、
ついつい陥ってしまうストレス状態に気づくことが大切です。
　
　
内向型グループ（タイプ４・タイプ５・タイプ９）は、
ストレス時には頭の中に“引きこもる”傾向があります。
　
　
感情に浸りやすいタイプ４の知人は、「自信がないから」と、ある種の喪失感に浸っている（引きこもっている）ために、いつまで経ってもやりたい事に向き合えません。
　
　
たくさんのことを調べたいタイプ５は、自分の好奇心や関心事を満たすため、あらゆる知識を溜め込みます。
タイプ５の知人は、将来は独立するために調べたことを全てノートに書き写していましたが、いまは別のことに没頭しているようです。
　
　
タイプ９の時間感覚は、規則正しく、一定の速度で進んでいます。
ところが、あることに悩み始めると、人から離れ、冬眠する動物のように引きこもります。
　
　
内向型グループの人は、
頭の中に引きこもっていることに気づいたら、
早い段階で現実の世界に戻る（例えば、体を動かす・家事をする・TODOリストをこなすなど）ことが大切です。
　
　
自己主張型グループ・同調型グループについては、
別の機会にまとめます(^^)