人やルールに合わせる同調型グループ

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同調型グループ(タイプ1・タイプ2・タイプ6)が時間を有意義に過ごすポイントは?
 
内向型のポイント

自己主張型のポイント

このグループは、他のグループ(自己主張型、内向型)に比べると、自分を対象物や人に合わせる傾向があります。
他者の期待に応えたり、人の役に立つことを見つけます。
また、ルールや命令に従おうとします。
 
 
タイプ1の人たちは、いつも時間が足りないと感じています。または、やるべきことが沢山ありすぎて忙しいと感じています。
実際、丁寧にきっちりと仕事をするので、時間が足りません。
ですから、いつも時間に追われていている感覚があるそうです。

タイプ1は、人に合わせるというよりも、ルールに合わせているように見えます。
いつも「忙しい、忙しい!」と言っている人は、優先順位を見直してみるといいですね。
緊急なことではなく、重要なことを優先させましょう。
 
 
タイプ2の人たちは、誰かのために時間を使います。
エネルギーや関心を人に注ぎますが、それに比べ、自分自身に関心を向けません。
そのため、1年を振り返ったときの満足という点では、実感が湧かないかもしれません。
そんなタイプ2が有意義な時間を過ごすためには、自分の気持ちに正直になり、もっと自分のケアをすることです。
 
 
タイプ6は、時間に忠実です。
そういえば、これは有意義な時間作りとは異なるエピソードかもしれませんが、タイプ6は同時にたくさんのことを頼まれると、そのうちのいくつかは忘れてしまうようです。大小にかかわらず、同時にいくつものタスクをこなせないようです。
傍から見ていると、少々パニックになるようにも見受けられます。頭の中が真っ白になるというか、何も手につかないような状況になるというか。
 
ですので、タイプ6のクライアントには、誰かにサポートをしてもらうか、面倒でも紙に書くなどして忘れないようにすることをアドバイスしています。

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