混乱の中にいるから答えを見失う
ピンチの時、
物事が上手くいかないとき、
空回りしているとき、
実は「そう見えている」だけかもしれません。
ピンチの状況のように見えているだけ。
物事が上手くいってないように見えるだけ。
空回りしている気がするだけ。
ただ自分の中に混乱があって、
身の回りの物事も混乱しているように見えるだけ。
そう。自分が混乱してるだけ。
あるクライアントが、社内の「悪い状況」を訴えてきました。
「こんな悪い状況で、
あいつがこんなにミスをして、、
ほにゃらら&%”$’△#)*}×@・・・」
これはよくあることですね。
自分でもやってしまいそうだし、
周りを見渡せば、
職場の人や、家族、子供でも
こんな状況になることは
よくあります。
そして、混乱真っ只中にいると
どうしていいかわからなくなります。
まずは、その思いを聞く。
感情をアウトプットする。
子供は感情を出しやすいから、それを聞いてあげる。
大人は我慢しちゃうから、無理にでも出させる。
スッキリするから^^
そしたら、
まとっている「混乱」を一枚ずつ剥がしていきます。
(事実を整理する感じ)
「混乱」を見ている人の中にある「混乱」をなだめる。鎮める。
それがはじめに取り組むことです。
こうやって文章にすると当たり前なんだけど、
渦中にいると、その当たり前ができなくなります。
自分の混乱を解決できないのに、
周りの状況をどうこうしようとしても、
難しいでしょう。
だから、
「自分が我に返る」
そこからです(*^-°)v