本当は望みを知っている
「自分の望みがわからない」
「ワクワクポイントがわからない」
「どうしたいのかわからない」
常識や「~べき」を基準に物事を決めていると
自分の望みが分からなくなります。
でも、何かしら感情はあるはず。
それを言葉にするだけでも、自分の中に変化が訪れます。
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先日、BFとケンカになりました。
ケンカというか、私が一方的に怒っていただけですが。
怒っていることは伝えようと思って、
「わたし、怒っているから!」と
プンスカしながら言いました。
彼「じゃあ、どうすればいい?」
私「・・・・」
あれ?私、どうしてほしいんだろう?
怒ったということは、「こうしてほしい」があったはず。
でも、すぐには出てこなかったんです。
あれれ?と考えている間に怒りはどこかへ飛んでいきました。
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質問されると、人は考えます。
「どうすればいい?」と聞いてくれなかったら自分の欲求にちゃんと目を向けなかったでしょう。
彼に感謝!
まずは何でも言ってみるもんだ。
欲求が分からなければ、しばらく内観するのもいいですよ。
頭で考えるんじゃなくて、感じたり湧いてくるのを待ちます。
それを言葉にするときに思考を使います。
内観してそのままにしてもいいけど、
アウトプットすると定着します。
アウトプットとは、
・書く
・言葉にして発する
・泣く
・叫ぶ(笑)
・表現する
などですね。
なぜアウトプットするのがいいかというと、
体を使うからです。
肉体を使って、振動させて、外に出て行くプロセスがあるから
とても大切な気づきが得られるんです。
これは、人工知能では代用できないですね(^^)多分。
自分の体の感覚を感じるのは、
自分でしかできないです。
感情をアウトプットすると
本当の望みに気づける、という話でした。